2013年 12月 30日
骨盤の締め、横隔膜、頚。
今日はM岡さんのお宅で色々ご指導して頂きました。
最初にM岡さんを治療させて頂きました。
そこから、横隔膜と頚と骨盤の締め
が足りないことがわかりました。
その後、治療の姿勢について
練習しました。
・押圧の練習
→手で相手の背中を歩法のように動かす
足の上に重みが落ちているか?
手と足の連動
・相手の手を吊す
→手で吊す、頚で吊す、腰で吊す
上体が前、真ん中、後ろどこにあるか
骨盤の締めで身体を伸ばす
屈伸で上に伸びるのではない
肩で引くのではない
・手の持ち方
→握るのではない
骨盤の締めと労宮のよりを使う
・サイドポジションで
肩甲骨、肋骨、骨盤を繋げる
・サイドポジションで
肩と頭で弛みをとって頚を緩める
・横隔膜のラインと頚(顎)のライン
・歩法で締めながら歩く(鉄球運びなど)
骨盤の締めが足りないので
高さも出てこないし、横隔膜と頚の
位置もずれることがよくわかりました。
これを踏まえて歩法を練習したいと
思います。
頚、横隔膜の位置が決まることによって
患者さんの身体の見え方がかわり、
手技の結果も変わることがわかりました。
鍼をうつにしても手技をするにしても
以前(姿勢)が大事だと感じました。
by aiki-therapist
| 2013-12-30 14:19