2017年 01月 23日
骨盤時計と丹田感覚。
今回は進行役を務めさせて頂きました。
テーマは『脊柱とバランス』ということで、
最近自分自身が自分の身体造りと治療の
両方において重要だと感じていることをさせて頂きました。
骨盤時計→背骨→上肢の運動、肩甲骨の寄り
という大まかな流れで行いました。(詳しい内容は呼吸動作研究会のブログに譲ります)
骨盤時計を初めてされる方は最初難しそうにでしたが
・丹田に呼吸を入れる、それをできるだけ抜かない
・骨盤の12時6時と呼吸をあわせる
以上の点に注意して頂きながら進めていくとだんだん柔らかく
動けるようになられていきました。
丹田から腰、胸へと吸い上げるときに
腹直筋、大腿四頭筋、胸あたりを固めてしまう方が多かったです。
丹田との繋がりが切れて動くとそのあたりを固めてしまうように感じました。
最終的に丹田がきまり、肩甲骨が寄って胸が開いて
首まで呼吸が入り首の位置がきまって無駄な力が抜けて
動けるようになっていたかなと思います。
by aiki-therapist
| 2017-01-23 02:03
| 呼吸動作研究会