2017年 08月 30日
細かくセンタリング。
・座位で手を持ってもらって呼吸が相手に伝わるか。
・立位で相手の肩に手を乗せてロッキングチェアー。
ここまでが現状認識。
・ 壁に前腕を引っ付けて身体を落としていく。
→各ポイントでセンタリング。
→重力を使う事で行かそうとしない。
→センタリングされると自然と流れ落ちる。
・床で猫のポーズ
→最初は肩に力が入らないようなポジショニング。
→頭、大椎、壇中、みぞおち、腰椎5番などをセンタリングして伏せていく。
→だんだん手を頭の先へずらす。
→着いている掌の感覚が出る時、出ない時。(横隔膜の浮き)
・仰臥位で骨盤時計。
→下から順番にセンタリング。
→喉から骨盤を動かす。(喉の細さで動かす)
→眉間で骨盤を動かす所までくると意念に近くなる。
→意識が細くなったところで、その細さで骨盤から動く。
・最後にもう一度現状認識。
今回は猫のポーズ、仰臥位での骨盤時計をする時に細かくセンタリングしながら動く重要性に気づきました。
細かくセンタリングをするこによって横隔膜が上がり身体の軸が出来る事により
壁や床に手などをつけた時の皮膚感覚が良くなるということがわかりました。
by aiki-therapist
| 2017-08-30 10:28
| 呼吸動作研究会