2017年 09月 12日
ペンギンと呼吸。
・先生が来られる前に、合気上げと仰向けで寝て足から腕へのつながりの確認。
・仰向けで寝て肘と膝を繋げて引っ張る。
→寝てる方は呼吸を使って自分で透す。
細かくセンタリングすることで繋がる。
引っ張る方は自分の軸を伸ばして引っ張る。
・交差取りで手の内側を掴まれる。呼吸で肩、肘を浮かして落とす。
→上述の稽古で足と手が繋がっているという前提。
呼吸で軸を立てて肩、肘を浮かすと嶺が出来て谷へ落ちる。
相手の腕の内側を触って指先を意識する。
・同側の手で外側から掴まれようとする所を吸い込んで内側を持たして返す。
→持たれる前から軸は出来ていて、持たれる瞬間に抜いて吸い込む。
『の』の字の一画目をうまく描かせることで流れが出来る。
・片腕を両手で持ってもらって返す。
→抜いて相手が持っているところに合わせる。
自分が伸びて力を抜く。持たれているところ以外は自由に動ける。
・両手を合わせた所で手首を持ってもらう。
→丹田の中心を感じる。
丹田から自由に動く。
指先から相手の首へ入れる様に呼吸する。
今回はM浦さんと稽古させて頂きました。
自分が先週できていなかったお腹と腰に呼吸を入れる。という事をお伝えさせて頂きました。
腰に入れようとすると腹直筋が縮みやすいようでした。
最終的に体操のペンギンが大事だ!という事を再確認しました。
by aiki-therapist
| 2017-09-12 00:49
| 観照塾