2017年 10月 15日
浮き仙骨。
・師匠が来られるまでに大極棒の六方円を各自行う。
・大極棒を持って相手に伝える、合気をかける。
→持っているけど、張りが大事。にぎらない。
・片方の手首を持ってもらう。水車勢のように引き落とす。
→軸を立てて、力を抜いて相手の持っている形に合わせる。
恥骨の上辺りまで呼吸を入れ、仙骨にも膨らますと仙骨が浮いて薄筋と繋がる。
恥骨のはさみを意識したまま動くと肘と連動する。仙腸関節で動ける。
・立位の相手の内股や大転子辺りを擦って合気をかける。
→手の甲の意識。
鳩尾、壇中、首と自分の体内操作と一致するところを動かす。
頭の先まで伸びる。
自分の後ろから相手の後ろまでの意識。
・片方の手首を持ってもらう。指一本、一本を意識して入れていく。
→腹と親指、人差し指と方向、中指と中心、薬指と肋骨の浮き。
軸を立てて仙骨が浮いていると、親指と腹の感覚が明確になる。
抜いて中指のが中心と合う。
中指中心で薬指を跳ね上げるだけでもかかる。
薬指を握ると浮きがなくなる。
・拳を手の平でうけてもらう。薬指を意識してとおす。
→薬指の浮きと肩甲骨の浮き。肩先を浮かせるのではない。
今回は途中で師匠に誘導して頂いた時に、丹田(自分が思っていた所より下)と
仙骨(線腸関節)がよくわかりました。
その後から腹から腰へ呼吸を吸うと腰に吸うというより仙骨に吸うような感覚になり
その呼吸で仙骨が浮き、薄筋とつながる感じになりました。
この感覚をもとに体操や大極棒などで検証していきたいと思います。
by aiki-therapist
| 2017-10-15 23:45
| 観照塾