治療院 双和堂

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2017年 07月 29日

決めつけない、いちいち確かめる。

2017.07.23 (日) 呼吸動作研究会

今回は進行役を務めさせて頂きました。

前回の研究会終わりにデンデン太鼓が難しかったという感想がありましたので

でんでん太鼓のきっかけを掴んで頂けるようなことをしようと思いました。

でんでん太鼓の要素は軸を立てて肩、肘の力を抜いて丹田からの動きがむちの様に手に伝わる事だと考え

身体の軸とでんでん太鼓という表題にしました。

まず軸を立てるところからですが腰が丸まっていては軸が立たないので

骨盤まわりの筋肉などを緩めて腰が立つ様にしていきました。

次に力を抜きながら骨盤を締め、そのまま12時6時ができるようにして軸を伸ばせるようにしました。

そして肩甲骨が後ろで寄る様にしておいてから寝ながら六方円やでんでん太鼓をして

脱力しながら下からの力で動くという練習をして頂きました。

終わってみると身体は皆さん良くなっておられましたが、体操に馴れていない方々は

中の動きで手を動かすというのが難しそうでした。

いきなり出来るもんではないとわかっていても、伝えるって難しいなと感じました。

後半から師匠が初めて触る方を中心に治療して下さいました。

受けての人がよく見る方だと、ある程度の癖などがわかっている為どうしても

先入観、経験則みたいなものが働いてしまいなんとなくわかった気になってしまっていたなと感じました。

今回は師匠も私も「馴れ」がない方の治療風景を見せて頂く事で

決めつけない、触って確かめるという事の重要性を改めて感じました。

もう一つ、師匠が治療中に頭を持つようにおっしゃいました。

緩める時に脳を緩めてから下へと緩んでいく。そしてそれに相手が同調すると相手も緩んでくる。

ということを教えて下さいました。

緩める精度がもう一つ良くなりそうなのでしっかり研究したいと思います。

特別講師の師匠、参加して下さった皆様、今回調整役をして下さったOAさんありがとうございました。       

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by aiki-therapist | 2017-07-29 01:55 | 呼吸動作研究会
2017年 07月 25日

腹直筋と首の位置。

2017.07.22 (土) 観照塾

・ 肩を掴んでもらう。掴まれた方の腕を同側の手で山切りカットする。
→抜いて軸を立てる。
丹田から肩を通して相手の首へ返しておく。
肩を止めたまま他の場所を動かして首へ合気をかけながらそれに手をつける。

・両肩を前から押さえてもらう。両手で相手の腕を擦りながら前に崩し、横に倒す。
→中指を相手の首に入れる時に、自分の軸を伸ばす。
・手首を掴まれて合気をかける。
→軸を立てて最低保障。
手首はそのままで丹田まで抜く。軸は崩さない。
流れてきた相手の力を反対側の骨盤から同側の肋骨の中、
脇や肘を通して相手には伝える。

今回はM浦さんの調整をメインにやっていました。

初めの方は骨盤を丸めながら軸を立てる時に腹直筋が固まっていましたが

師匠が頭と首の位置を調整されてからスムーズに上まで繋がるようになりました。

呼吸が首まで通ってからは技のかかり方が随分変わりました。

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by aiki-therapist | 2017-07-25 13:44 | 観照塾
2017年 07月 22日

神社巡り。

7月17日、海の日に師匠とM岡さんとで神社巡りをしました。

始めに高鴨神社に参りました。

前回訪れたときより色んなものが増えていてきれいに整備されており進化しているなと感じました。

小さなお社の屋根が茅葺きでこだわりを感じました。

次に高天彦神社に参りました。

こちらにある蜘蛛塚ですが、前回きた時は石の下の方から気が上がってきているように感じたのですが

今回は石の後ろ側から上に噴水のように気が出ている様に感じました。

次は龍泉寺に向かいました。

こちらに参ったのは恐らく三回目か四回目だと思うのですが初めて滝行場を拝見しました。

囲いの外からでもわかる凄さで、中へ入らせて頂くと一段と凄みがありました。

滝行場はこれまでに数カ所見たことがありますが気持ちよさがダントツで初めて入りたい!!と思いました。

そしてウロウロと見学して一段落していると般若心経が聞こえてきました。

師匠とこの般若心経は心地いいですね。なんて話しているとだんだんと凄みを帯びてきたので

お堂の方へ入るとさっきまで居られた一般の参拝客がすっかりいなくなっていました。

そして師匠に役行者さんの前をお譲り頂き、般若心経から御真言まで唱えさせて頂きました。

後から気づいたのですが、なにかの授与式を行っていたみたいで

道理で力のこもったお経やすばらしい法螺貝だった訳だと思いました。非常にラッキーでした。

そこから五代松の鍾乳洞へ行き、ゴロゴロ水を飲んで母公堂へ行きました。

母公堂の横の川の所も山奥からの気が流れているようで気持ちよかったです。

その後、本日のメインイベントまで時間があったので道の駅 吉野路黒滝で師匠から頂いたパンを食べました。

売店の奥へ進むと芝生と穏やかな川があり、気候もちょうどいい涼しさでとても気持ちのいい時間でした。

そして最終目的地 丹生川上神社下社へ参りました。

こちらにある御神木が星田妙見山の木の形に似ていてパワーがありました。

そして、普段は入る事が出来ない本殿までの階段を上らせて頂きお参りさせて頂きました。

こちらの階段は下に着地していない為、ふわふわした感じでした。

改修してしまうと今の工法では作れないので経験できて良かったです。

最後に宮司さんからいろいろなお話を聞かせて頂いたのですが心に残っているのが

「言上げせず」という言葉です。

自分の主義主張を声に出さないという意味だそうです。

日本人は元々相手の気持ちを察する、いちいち言わなくてもわかる民族であったのが

近年どんどんその思想が無くなっているので大事にしていきたいと話しておられました。

今回の神社巡りで治療家として大事な事を学んだ気がします。

師匠のいろいろな物を敏感に感じる力を肌で感じさせて頂き

どんないい場所に行くかも大事だが、それを受け取る器も磨いておかないといけないと感じました。

そして「言上げせず」の精神で地道に頑張っていこうと思いました。

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by aiki-therapist | 2017-07-22 02:24
2017年 07月 20日

形を通して中の動きを学ぶ。

2017.07.15 (土) 観照塾

 ・合気上げから蕾の手にしながら指先を自分の方に向け緩みをとる。
  つかまれた手を外しながら反対の手で外した手を取る。
  つかんだ手の親指を叩く様に外した手で叩く。

 ・合気上げから中指を伸ばして中心を作り、その中心を親指・小指で引きと攻めをする。

 ・両手で胸ぐらを掴まれ片方は上、片方は下を通る様に腕を通す。
  手の方を上げ肘を下げて緩みをとる。
  反対の手で緩みをとった手を叩く様にして相手を倒す。

 今回は自分の中の伸びが指先、特に中指まで通っていないと言う事に気づきました。

 いろいろと手を複雑に動かしましたが結局は丹田のあたりで動けば手は関係ないし、

 丹田の動きに都合良く手足、その他を連動させる事の方が重要だと思いました。

 しかし、逆に考えるとある形ができるような手、足などの動きになる為に

 身体の中をどのように動かさないといけないかが今回の稽古でよくわかりました。

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by aiki-therapist | 2017-07-20 03:10 | 観照塾
2017年 07月 13日

丹田のその先に。

2017.07.08 (土) 観照塾

・ 胸元を掴みもう片方の手刀で頭を打つ。(前回の復習)
→手刀で防ぎながら反対の手を胸元の手に添えてかえす。

・ 胸元を掴まれ手刀が頭に当たった所から返す。
→自分の軸の伸びを確認する。

・ 膝の上に置いた手を掴まれる。
→離陸して返す。

・ 六方円の様な形で手首を持って貰い返す。
→中指を付けて止めておく。
指先実にして手首、肘などその他の場所は鞭にする。
今回は離陸する時にもっと丁寧にする様にご指導頂きました。

自分では浮かして肩の力を丹田に落としてから離陸しているつもりでしたが

師匠の動きを見せて頂くともっと深く、細い点である事がわかりました。

今までは丹田を意識していましたが今回感じたのはもっと下でした。

それを検証していくと自分の感覚では始め恥骨辺りまで深くなり

その後尾骨の先端まで呼吸が入る感覚がありました。

そうなってくると、腹式呼吸でお腹を膨らますと丹田を固めてしまい

それより下の方まで呼吸が入らない様に思いました。

まだまだ、検証することがいっぱいです。

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by aiki-therapist | 2017-07-13 02:15 | 観照塾
2017年 07月 08日

手が落ちる所、中を落とすという事。

2017.07.02 (日) 中心塾

今回の中心塾で棒に手を置いて吸って肘、肩が上がって

肘をそのままで肩だけを抜くという事が出来ていませんでした。

そしてK元さんの身体をお借りして治療の練習をさせて頂いた時に自分の中を緩めて

相手が緩んでくるのを待つという事が出来てなかったとわかりました。

それを踏まえて今週、仕事や稽古を行なってみて

自分の中心へ緩んで落とせていない事に気づきました。

剣の上げ下げなど両手が中心へ寄っている時はやりやすいのですが、

体操の噴水など手が落ちる所と中の動きとの区別がなっていないように感じました。

手や肘を落とそうとして中が緩んで落ちていなかったと気づきました。

この事が肘を残して肩を抜くと繋がっていると思いました。

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by aiki-therapist | 2017-07-08 00:49 | 中心塾
2017年 07月 02日

骨盤主導と仙骨主導。

2017.07.01 (土) 観照塾

・胸元を持って正面打ち
→対角の手刀で受けて胸元の手にも付けて両手を一致させて返す

・剣を少し広めに持って打つ
→分け目と柄の下の所で受けて返す

・胸元を持って平打ち
→同側の手で受けて相手を崩し切らずに反対の手に絡めて倒す

・両耳をやや横から打つ
→平泳ぎの様に両手を広げて受けて自分の方に引き込む

今回はM岡さんとさせて頂き、師匠の体内操作ばかり見ていました。

・恥骨を下げるのと頭へ伸びる引き分け
・恥骨や丹田、背骨の意識が前すぎる
・身体の伸びが無いと両手同時に緩みをとれない
・指先と恥骨を合わせる
・肩の力を抜いた後は恥骨、丹田以外は全部要らない(身体の伸びは必要)

ということを感じました。

帰ってから復習していると丹田の力を抜いて仙骨へ浸透していくようにすると

仙骨の動きが背骨に伝わっていくのを感じました。

今までしていたのは骨盤の動きで背骨に伝えていたんだと気づきました。

この新たな感覚を検証していきたいと思います。



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by aiki-therapist | 2017-07-02 12:45 | 観照塾
2017年 07月 01日

極小の臨界。

今週水曜日、てるてる坊主さんとtonoさんが治療所に来てくださり

体操の解説をさせて頂きました。

てるてる坊主さんから「小指球の寄せと体操」というテーマを頂いていたので

椅子に座っての足の上げ方、骨盤、呼吸。と行った事をさせて頂きました。

腹直筋が伸びていないと身体が細くならない、そして身体の軸が細くなる事で

手の内も寄ってくるという事を実感して頂けたらなと思いました。

流れの中で頭に物を乗せて「鳥と亀」や「六方円」を思い出したのでやってみました。

この時に外から見えない動きで臨界まできっちり動かす大切さに気づきました。

☆ブログ内検索で見つけた記事を掲載させて頂きます。

練功法を稽古する時の体内操作と呼吸は、皆さんに説明をしながら動きを見せる
必要があるので、出来るだけ見えるように動いています。しかし、実際に技を掛ける
時には動きが小さくなって、見慣れていない人には何をしているのか分からない
かもしれません。

相手に接触するまでが大切だと分かっていても、それを納得して頂くのは至難の業
かもしれません。どうしても、派手な動きに目がいってしまいますから・・・



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by aiki-therapist | 2017-07-01 15:01