2017年 07月 25日
腹直筋と首の位置。
・ 肩を掴んでもらう。掴まれた方の腕を同側の手で山切りカットする。
→抜いて軸を立てる。
丹田から肩を通して相手の首へ返しておく。
肩を止めたまま他の場所を動かして首へ合気をかけながらそれに手をつける。
・両肩を前から押さえてもらう。両手で相手の腕を擦りながら前に崩し、横に倒す。
→中指を相手の首に入れる時に、自分の軸を伸ばす。
・手首を掴まれて合気をかける。
→軸を立てて最低保障。
手首はそのままで丹田まで抜く。軸は崩さない。
流れてきた相手の力を反対側の骨盤から同側の肋骨の中、
脇や肘を通して相手には伝える。
今回はM浦さんの調整をメインにやっていました。
初めの方は骨盤を丸めながら軸を立てる時に腹直筋が固まっていましたが
師匠が頭と首の位置を調整されてからスムーズに上まで繋がるようになりました。
呼吸が首まで通ってからは技のかかり方が随分変わりました。
by aiki-therapist
| 2017-07-25 13:44
| 観照塾