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大転子、坐骨を寄せる。

第二回 センタリング・メソッド講習会

・「骨盤時計12時6時」「お腹側に呼吸を入れていき身体全体を反らす」「骨盤を丸めて背骨を巻き取っていく」の復習兼現状確認。
 →丸めるで丹田が抜ける。
  反らして行く方のときに胸が硬くて反りきらない。
  巻き取っていくときに身体を腰の筋肉で支えてしまう。

・サイドポジションで上側の大転子を吸って膨らまし、吐いて下の大転子へ緩めながら寄せていく。
 →大転子の中心へ寄って行けるか。
  大転子を中心にセンタリングして中心を少しずつ探していく。
  中心へ寄せながら大転子の縁をなぞるように円を描きながら動く。
  
・サイドポジションで骨盤時計の3時、9時。
 →大転子・坐骨を寄せたまま動く。
  寄せが無くなると股関節の動きが外れる。
  腰ではなく仙腸関節で動く。

・大転子、坐骨を寄せたまま脚の間を少しだけ浮かして3時9時。
 →均一に浮かす。
  呼吸で浮かす、浮かしすぎない。
  股関節の入り方が変わる。

・仰向けで左右の差を確認。

・逆のサイドポジションで同様に行っていく。
 →サイドポジションの良い位置の確認。(腰椎5番、股関節が入り膝が緩む位置)
  脚を浮かすときに大腿の外側が緊張する。
  脚を浮かせるときに上側の側腹部を縮める癖を見つけた。

・サイドポジションで骨盤主導で手を前から挙げて後ろへ回していく。
 →手で床を触り続ける。
  吸って、保息、緩めて(少しずらして)、吐く。
  
・仰臥位で骨盤・仙骨の動きや骨盤時計の動きを確認。

・「坐骨」と「大腿部と臀部の境目」の間に短棒を置いて座る。
 →骨盤が丸まっていると当てるところがわからない。
  股関節と腰椎5番がしっかり入って座れないとわからないのかもしれない。
  わかり辛そうなので中止。

・座位で大転子・坐骨を寄せて膝を寄せる。
 →股関節・腰椎5番の入り方と大転子・坐骨の寄る位置。
  呼吸で寄せてくる。
  息を吸って寄せてもう一度吸いながら少し膝を浮かす。
  
・両側の大転子・坐骨を中央に寄せてバランスをとって両膝を浮かす。
 →腹直筋を固めてしまってできない。
  
・背中に乗せてお腹側を伸ばすストレッチ。
 →イスを少し高くすると両膝を浮かすができた。

by aiki-therapist | 2018-11-22 00:56 | センタリング・メソッド講習会