2018年 11月 23日
お腹を伸ばして軸を立てる。
第三回 センタリング・メソッド講習会
・七段階呼吸法の説明、現状認識
→坐骨、大転子を寄せて会陰を意識する。
会陰、丹田、腰椎5番、鳩尾(みぞおち)、鳩尾の裏、
膻中、大椎、喉、亜門、眉間、百会。
・座位で横から片手を挙げていく。
→呼吸と手を挙げる高さを一致させる。
指の先を意識する。
止まる度に肩の力を抜く。
肩の高さで手のひらを返す。
肩の力が抜ける位置を探して挙げて行く。
真上から少し超えたところまでいく。
指の先に伸びながら力を抜いて降ろしていく。
だんだん呼吸で上がる高さが増えていく。
・短棒を持って横から手を挙げていく。
→五指で包むように持つ。
短棒の向きを意識する、手首を決める。
指を伸ばす(特に親指)
・備前玉を持って横から手を挙げていく。
→手の労宮を意識する。
身体の中の伸び、寄りを意識する。
大き目の玉と違いを確かめる。
・座位で前屈して呼吸で背骨を持ち上げていく。
→初めは呼吸を腰に入れて、力を抜いて背中を伸ばす。
下から順番に立ち上がっていく、頭は最後。
・ヨガの「コブラのポーズ」でお腹を伸ばす。
→腰と丹田に呼吸を入れて下から順番に反っていく。
初めは頭を上げずに行う。
お腹を脚の方、背中を頭の方に緩みを取っていく。(引きと攻め)
引きと攻めで身体を反っていく。
肘を手前に少し引いてさらに伸びる。
・短棒を両手で持って呼吸に合わせて胸の高さまで挙げて下ろす。
→呼吸と合わせる。
手を挙げたまま肩の力を抜く。
吸って、緩めて、吐く。
保息してる間に力を抜く。
・七段階呼吸法をもう一度行う。
・それぞれの身体の高さでセンタリングする。
→前後、左右、右回り、左回り、小さく前回り・後ろ回り。
百会まで通るように呼吸する。
・膝の施術の練習。
→自分の軸を伸ばして膝を持ち上げる。
膝の高さをセンタリング。(力が抜ける位置)
抜ける位置で上下、左右、右回り、左回りでセンタリング。
自分の中を伸ばして頚へ付ける、入れる。
自分の力を抜いて待つ。
相手が抜けてくるのについていく。
by aiki-therapist
| 2018-11-23 12:11
| センタリング・メソッド講習会