2018年 12月 19日
腹に聴く。
2018.12.15 (土) 観照塾
・短棒を片手で持って合気をかける。
→付ける、入れる、抜く。
棒の軸と一致するまで身体の中を寄せて手首をきめていく。
労宮中心で手を固めない。
・短棒を持った相手の後ろに歩いて行きながらかける。
→手でほとんど何もしない。
恥骨、会陰、坐骨を寄せながら歩く。
相手の落ちるところへ歩いていく。
・杖を持って次々にかけていく。
→どう緩みをとるか。(身体の軸で入れる、抜く)
支点をどこにとるか。
力を抜いて腹に落とせているか、腹に聴ける状態か。
今回は杖を持って次々とかかってきて貰ったのが勉強になりました。
普段自分の発想の中で自分の都合でやっていたことがよくわかりました。
治療も合気も腹に聴く練習が大事だと改めて感じました。
by aiki-therapist
| 2018-12-19 00:57
| 観照塾