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緩んで中から広がる、意識も広がる。

2022.02.10 (木)  特別講習会

・筆を使う時の体内操作。
 →呼吸で姿勢を伸ばし、手の位置を変えずに脱力(肩、肘)する。
  脱力の時に軸が無くなると首の位置が崩れて肩、肘が抜けなくなる。
  寄り目にすると首の後に意識はいくが、意識が広がらない。
  脳戸を意識することで後の意識を出しながら全体に広がる。
  首の位置は決まっているが、後頭部や首は緩んで中から広がっている。
  手の位置や軸は崩さず、仙骨・中極で動く。
  全体が緩んでいるから、仙骨と手の先で付け続けられる。

・竹枕、温熱パックを使って仰臥位での体操。
 (仙骨時計、三時九時、タマタマ、鶴亀、六方円)
 →骨盤で動くのと仙腸関節で動くとの違い。
  タマタマは立位と違い、蕾の手を楽な位置に置いて行う。
  肩、肘が自由に動く。

・側臥位(三時九時)
 →少し浮かして、緩めて落ちて動く。
  吸って緩めて吐くのリズム。
  仙腸関節で動く。

・仰臥位ですれ違い。
 →側臥位で仙腸関節を動かしてから行う。
  寄るところと張る所がある。
  仙腸関節で動く。

・座取りで技をかけていただく。
 →視線の使い方(脳戸を意識する。)
  頭蓋骨の中に色を塗る。
  後頭部が緩んでいる、柔らかい、広がりがある。

・尾骨と肋骨、呼吸の入り方の関係。
 →施術をして頂きながら体感させていただく。
  尾骨が動いてバランスを取ることで、仙骨や丹田より下の下腹部が伸びて動く。

・立位で技をかけて頂く。
 →丹田と中極の違い。
  丹田を意識すると腰椎2、3番が固まる。

今回、個人的なテーマは「頸と視線の決まり方」でしたが、
首に限らず色々な位置が「決まる」というのは
「良い位置にある」ことで「決まった場所にする、ある」という事ではない。
視線の方向、意識、ベクトルは大事だが目に力が入ったり、
視線に意識が行き過ぎて後頭部の意識が無くなり固まってしまう。
「うすらぼんやり」の大事さを改めて感じました。
それにしても師匠の後頭部の緩み方、中の動き、広がりが衝撃的でした。

by aiki-therapist | 2022-02-14 00:31 | 合気観照塾 吹田道場