2022年 05月 06日
軸を伸ばして、力を抜く。
2022.04.28 (木) 観照塾 吹田道場
・体操の現状認識。(ロッキングチェア、天地人など)
・正座で百会を押してもらい技をかける。
→自分都合での前後、左右のセンタリングをしてみる。
軸を伸ばして、相手と繋がる所をセンタリングしながら感じる。
腑に落ちる所で一旦抜いて、軸を立てて相手の後を意識しながらお辞儀する。
軸を立てたまま、伸びたままお辞儀する。
・四つん這いで百会を押してもらい、骨盤の反る、丸める。
→常に軸と伸びを意識する。
そのままハイハイで押して行けるかどうか。
・天地人の落ちてくる指先を百会で受ける。
→手でやっていると落ちるのと迎えるのが合わない。
伸びて受けると百会から腹、足の方まで通過していく。
・手刀を百会で受ける。
→打つ方もしっかり百会をうつ。
相手の軸と自分の軸を合わせる。軸で軸を攻める。
側ではなく中を伸ばして受ける。当てる。
・手刀を手刀で受けて返す。
→打ってくる手刀を見ない、視線が大事。
腰を反らして受けるのではなく、中を伸ばして受ける。
打ってくる起こりを意識して合わせる。
振袖が伸びる様にする。
当てるだけでなく、擦りで緩みをとる。
・打ってきた手刀を返して一教。
→中の伸びを維持して緩みを取り続ける。
肩につけた手と受けた手との間を引き分ける、緩みをとる。
相手の首に入れて返す。
・一教で固められたところから力を抜いて返す。
→しっかり緩みを取ってかけることが大事。(お互いに)
抜いて、呼吸でずらして返していく、返っていく。
推手の様になる。
by aiki-therapist
| 2022-05-06 01:50
| 合気観照塾 吹田道場