カテゴリ:中心塾( 48 )

2018.11.04 (日) センタリング・タッチ研究会

・伸展する前のセンタリングの精度。
 →行ったり来たりしながら中心を求める。
  一発でいかない、付け続ける。

・中心を厳密に決めてから時計のように動かして動かないところを探す。

・母指球、小指球の引きと攻めで厳密に緩みをとる。
 →指に力が入ったとたん引きと攻めにならない。
  引きと攻めで絞られピントが合う。
  自分の身体の締まり、寄せ。

・分け目をどこに入れるか、どこへ抜くか立体的に感じる。
 →六芒星を意識する。
  相手の身体の中の動きを感じる。

・自分と相手の緩みをセンタリングで取った後は仙腸関節で動く。
 →自分の身体の絞りと手の絞りが決まった後は手で動かない。

今回は身体を緩めて頂き、緩みの取り方が変わったことで

普段いかに手でやってしまっているかに気付きました。

[PR]
by aiki-therapist | 2018-11-10 01:04 | 中心塾

2018.09.02 (日) センタリング・タッチ研究会

前回に続き今回も師匠の秘密基地にお邪魔して治療を見学させて頂きました。

・身体が変わって、心も変わる。

・体内操作を厳密に行うときとある程度意念でやっているときがある。

・相手の状態(心・身体)の状態を常に意識されている。

・備前焼のコレクションをみせて頂き、中心感覚の差を感じた。

・音楽で感覚が変わる

以上のように感じました。

治療においては普段、自分は体内操作と相手の身体のバランスを感じるので精一杯で

相手の深いところまで感じとれていなかったことがわかりました。

備前焼や刀を持たせて頂きましたが自分の中心感覚にあったものが集まってくるように思い

師匠との差を感じました。(当然ですが……笑)

BGMに関しては以前からチェンバロの良さについて師匠からお伺いはしていましたが、

そのときはあまりピンと来ていませんでした。

ですが、前回バッハのチェンバロをお聞きした後自分の好きなジャズと比べてみると

テンポはどちらも速いのにジャズでは力が抜けませんでした。

以下少しチェンバロについて


違い その2.「音の特徴」

チェンバロの演奏では、ピアノの演奏にはない「サッ」という音が聞こえます。これは、ジャックがジャック自体の重みで落ちる(ジャックが戻る時の)音がわずかに出るためです。(ジャックが戻る時は、プレクトラムが弦を回り込むようになっているので、再び弦が弾かれることはありません)

また、チェンバロ程たくさんの倍音(ばいおん:基本となる音の周波数の倍の周波数を持つ音)を含む楽器はない、と言われる程、チェンバロはピアノよりはるかに多くの倍音成分を含んでいます。
これもチェンバロの音の特徴で、チェンバロらしい音色を構成する要素の一つになっています。
ピアノはこの倍音をできるかぎり少なくし、純正の音のみをキレイに出せるように作られたと言われています。(強い音で弾いたり、ペダルを使用すると倍音が増えますが)

違い その3.「演奏技法」

チェンバロはその構造上、音の強弱を付けることができません。それが初期のピアノであるフォルテピアノの発明に至る一因にもなりました。
フォルテピアノは強い音(フォルテ)も弱い音(ピアノ)も出せる、そして音を長引かせるペダルもある、チェンバロにはない特徴を持った画期的な楽器だったのです。

チェンバロは、音の強弱ではなく、アーティキュレーション(それぞれの音の結び付け方や区切り方)や、アゴーギク(速度を速くしたり遅くしたりと微妙に揺らし、音の表情や動きに変化をつける技法)を駆使して、繊細なタッチとしなやかなリズム感を表現して演奏します。

上記の「多くの倍音成分を含んでいる」や「音の強弱を付けられない」といったところに

チェンバロの妙があるのかなと思いました。

磨き上げられた中心感覚で選び抜かれた数々の道具たち(剣、音楽、香り、仏像など)によって

全自動になるあの『場』が創られていることを実感した1日でした。
c0209238_03304628.jpg
もっと無意識に「なっている」状態にしないと^^;

[PR]
by aiki-therapist | 2018-09-08 03:24 | 中心塾

2018.07.01 (日) センタリング・タッチ研究会

師匠の施術を観せて頂いて。

・うすらぼんやり観れるから複数箇所を一度にとれる。

・常に中心へ付け続ける。中心をブラさない。

・「入れる」「付ける」「抜く」をうまく使い分ける。

・自分の中を伸ばしながらシツコク相手が抜けるのを待つ、付いていく。

師匠に施術して頂いて。

・ロードバイクで固まった状態で仕事を続けていたので膝がかなり固まっていた。

・緩むと自分がどう歪んで固めていたかに気付く。

モニターのYHさんを施術させて頂いて。

・細かくポジショニングを整えることが大事。
 (帯を巻く、枕の高さ、タオルで高さを調節するなど)

・サイドポジションで相手に付けるところと自分の丹田を合わせる。

今回はいかに自分の中心で相手に入れられるかが重要だと感じました。

手で緩みをとって肩、肘の力が抜けて細く長く伸びた自分の軸で入れられるか、

手、肩、肘で入れてるつもりになっていないか?がそのまま

センタリングやポジショニングの精度になってくるのではないかと思いました。

[PR]
by aiki-therapist | 2018-07-03 22:42 | 中心塾

透る治療。

2018.06.03 (日) 中心塾

今回はUさんがモニターとして来てくださり、OAさんが担当して下さいました。

まず初めにうすらぼんやり相手の全体を感じる重要性を教えて頂きました。

これは第三者として見学させて頂いたお陰ですごくわかりやすかったです。

これを施術者になったときも行うためには「軸を立てて力を抜く」ことが大事ではないかと思いました。

施術するときはどうしても気持ちが入って視野が狭くなり、突っ込みがちになっていると思います。

相手の会陰、百会、軸が締まる位置、締まったまま緩んでいくように誘導することも教わりました。

自分の軸が伸びていく合気がきっちりかけられると、施術中に透っていく所が

各関節が締まったり、会陰などが締まる位置になるのかなと思いました。

途中で師匠のK元さんの娘さん(三女)に対する施術も見せて頂きました。

・短時間である程度決めないといけないのに焦らない。

・小さな子でも何をされているかわからないくらい力みがない。

施術後は背骨が良く伸びて軸が細くなっていました。

後半からは師匠に施術をして頂き、テイシンの使い方を教えて頂きました。

筆の扱いと同じく、手首を決めたまま手の中で転がしながら

手の内の労宮あたりが動いてくることが大事だと思いました。

手の中が緩んでより細かく動いてくると、ここという位置が以前よりハッキリしてきたように感じました。

前日の観照塾で感じた「力がきっちり抜けて中が伸びて合気をかける大事さ」が

施術に於いても重要であることを感じました。

[PR]
by aiki-therapist | 2018-06-06 02:16 | 中心塾

身体創りの明確な差。

2018.05.06 (日) 中心塾

・労宮を中心に引きと攻め
 →常に中心を取り続ける、固めない。

・自分の恥骨を挟みながらキープしたまま少し外に張って軸を立てる。
 →軸の伸び方が変わると「いい位置」の感覚が変わる。

・相手の楽な位置で支えるが基本。

・手、指を固めていると接点が変わり、治療の質が落ちる。

・光背の意識。

今回治療をさせて頂いてこのような感想、課題が出てきました。

合気のことをよく知っておられ、感覚も鋭い方に受けて頂け

師匠との差を的確に指摘して頂けてとても勉強になりました。

すぐに出来る訳はないですが、少しでも良くなるように常に前進していきたいと思います。

[PR]
by aiki-therapist | 2018-05-10 00:19 | 中心塾

合気の呼吸法。

2018.02.04 (日) センタリング・タッチ研究会

・身体の中で中心を取る、中で繋げる。

・労宮を虚にすると指先が実になる。
 
・労宮を虚にして中をとって浮かせることにより引きとせめができる。

・合気の呼吸法。
 →労宮虚で吐いて丹田に落としながら伸びる位置、角度。

・骨盤を中心へ寄せて恥骨を挟んで大腿中央を外に張る事で会陰が引き上がる。

・自分の軸を伸ばして首へ付けながら良い位置で中を緩めて待つ。

今回、合気の呼吸法で教えて頂いた通り

自分の軸(会陰と百会)が伸びて労宮と繋がり細くなった状態で

施術する事が大切だとわかりました。

施術の練習をしている時に「指先をもう少し実にして労宮を虚にして」と

ご指摘頂いてよくわかりました。

帰りに合気金平糖を触っていると労宮を虚にしていくと

突起の当たっているところが実になっていく様な感覚になりました。

これから色んなことで検証していけたらなと思いました。

[PR]
by aiki-therapist | 2018-02-06 02:46 | 中心塾

やっぱり違うなあ。

2018.01.07 (日) センタリング・タッチ研究会

・今までは二点(その間を入れた三点)を意識していたが、もっと大きな範囲でバランスがとれる。
 それができてくると手数が減り、自然と早くなる。

・固まっている所に気を取られがちだがそこは動かないかもしれない。
 動く所からそこがどうしたら動くかを考えてみる。

・木刀を両肘に渡して相手の背後から肩をセンタリング・タッチ。
 →木刀が有って自分の中が浮いていると相手の横隔膜を引き上げるような感覚。
  肩胛骨が寄って後頭部に向かって上がるのと胸骨の中を通って呼吸が上がるバランス。
  バランスが取れるとより細くなる。
  自分の中がきっちりなっていると技をかけられそうな感じがする。
  (技をかけているのか、かけられているのか分からない感じ)(交流)

今回は師匠が施術されている時に触らせて頂いたり、自分の施術を観て頂いたりして

中心の感覚・精度が違うとはっきりわかりました。

言葉では言い表し難いですが、中心の軸の太さが違う感じかなと思いました。

こればっかりは積み重ねていくしかないので「違うな」とだけ感じておこうと思います。

大事なのは・・・・稽古です。ですね。
c0209238_23505703.jpg

[PR]
by aiki-therapist | 2018-01-11 23:40 | 中心塾

後頭部を高等な布巾で。

2017.12.03 (日) 中心塾

今回は合気二刀剣と治療について教えて頂きました。

動作を行う前に後頭付近の意識を出す為に用意して下さった布巾(後頭布巾)を首に巻いて頂きました。

首の前でくくり、残った部分を胸骨とシャツとの間に入れることによって

胸骨と後頭部のバランスを呼吸でとる感覚がわかり易くなりました。

・短刀を胸の前で引き分ける。
 →刃を前へ向けて持つと胸が全部反ってしまい含胸できず、抜背できない。
  刃を自分に向けて持つと中心に近い所が含胸できて、抜背できる。
  刃を前に向けて持つと握り易いので握ってしまう。

・短刀を引き分けた時と短棒を引き分けた時の違い。
 →形状の違い、同じ短刀でも材質など違いを味わう。

・椅子に座って短刀を大腿の上に置いて骨盤で動かす。
 
・(椅子)短刀の柄の下の方を持って浮くか浮かないかの所まで呼吸で上げる。
 →浮くか浮かないかの所が一番大事。

・(椅子)先ほどより少し上を持って浮かす。

・(椅子)横隔膜の高さで浮かす。

・(椅子)合気二刀剣で上げていく。

その後、センタリング・タッチで身体を調整して頂いた後に3人で順番に練習しました。

首の位置が決まって待つのがとても楽になり、吸って・緩めてで相手が緩んできたのに対して

付いていくだけというのがとてもやり易かったです。

今までは相手に付いていく=遅れない様にという意識でしたが

相手に付いていく=緩むまで待つことが大事だと感じ、待てていなかったなと思いました。

そして待っている間は丹田から細かく微細動を起こすことによって自分が固まらないのだと思いました。

師匠が音楽に合わせて動いているだけというのが少しわかった様な気がしました。

好きな音楽を聞いて固まらない様に揺れながら気長に待つことが大事なんだと思いました。

c0209238_03150181.jpg
お決まりですが・・・笑


[PR]
by aiki-therapist | 2017-12-06 03:16 | 中心塾

触れる以前。

2017.11.05 (日) 中心塾

今回の中心塾では立って調整する良さを体感しました。

足首などの角度を足底から良い位置に戻してあげることで

こちらが何かをしようとせずとも全身がその状況に合わせて変化していきました。

足のつき方のズレが背骨を曲げ、首・肩・腰などを固めていくので

大きな意味でこれも逆モーションみたいな感じで面白いなと思いました。

そして施術してもらった側が重心の変化などがわかりやすく

土台のズレに気付きやすいと思いました。脳にお知らせしているように感じました。

師匠が相手に触れる前にご自身のセンタリングをされ呼吸で首の位置を決めておられたのが

前日の大極棒以前(記事:肩甲骨の位置と無形の精度。)と同じで大事なんだなと思いました。

そして、座取りの重要性についても教えて頂きました。

正座したときに大転子の下辺りを寄せて薄筋が意識でき、会陰が締まり上がることで

呼吸が首まで通り、その呼吸力で相手に技をかける。

一連の体内操作が座取りの方がわかりやすいという事でした。

合気、治療ともに座り方が大事だということがよくわかりました。


[PR]
by aiki-therapist | 2017-11-09 00:52 | 中心塾

2017.09.03  (日) センタリング・タッチ研究会

 前半は参加者全員治療して頂き、NMさんが治療を受けておられる間にブルワーカーという器具を使って

 身の内に弓が備わるとは?ということを体感させて頂きました。

 ・弓が垂直になる様に上げ、肩の力を抜いて下ろしてくる。肘を張って肩甲骨を寄せる。
 
 ・両足で押さえて両手で引き上げる。
  →膝を寄せて丹田から呼吸を吸い上げていき首の後ろを伸ばすように引き上げる。

 ・ボート漕ぎの様に座って首の後ろを伸ばして倒れる。
  →後頭下筋を伸ばす。そこまで呼吸が入っているか。

 ・空気入れのように押し込む。
  →視線を下げない。下げると身体の中が縮む。
   うまく身体の重みが乗っていく所がある。

 後半はセンタリング・タッチを行いました。
 
 まず、師匠が3人に施術して下さり後で交代でお互いやり合いました。

 私はK元さんに受けて頂いたのですが前日の稽古でわかった肋骨の辺りと背中の硬さが原因で

 ・タッチする手が浮かせていない、固い。
 ・肩の力が抜けていない。
 ・視線を落とす癖があり相手の首の辺りまでしか意識できていない。
 ・身体の中が落ちるので後ろの意識もない

 はっきり言ってセンタリング・タッチを教わる以前の身体造りが全然できていなかった

 事がわかり情けなくなりました。

 なんとかして教えて頂けるような身体造りをしていかないと行けないと思いました。


[PR]
by aiki-therapist | 2017-09-07 13:30 | 中心塾