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骨盤時計から。

2023.10.15 (日)  中心塾 城東教室

・座位で呼吸の現状認識。

・五指の指先をドーム状に合わせる。
 →一本ずつ押して呼吸をして入り方の違いを感じる。

・後頭部に手の平を当てて後ろに倒れる。
 →中指が瘂門に当たる様にする。

・指を交互に挟んで寄せながら肘の方に引きながら呼吸をする。
 →肘の向きと肩の位置。

・拳の基節骨のあたりを上前腸骨棘のやや外側に当てる。
 →肩、肘が自由に動かせるか。
  手首の曲がり方はどうなっているか。

・外縛で手を組み、一本ずつ合わせてから戻す。

・内縛で手を組みロッキングチェア、パドリング。
 →骨盤と連動して動かす。
  手首をのところを付ける。

・片方の手を大腿部の上で手の平側を伸ばす。
 →一人合気。
  肩、肘の力を抜く。

・肘を曲げて、手の小指側を後頭下筋のあたりに当てて肘を寄せて呼吸で上げる。
 →横隔膜が上がるように。
  肋骨が寄って上がる。
  頭を後ろに、手で頭を押して拮抗させる。
  
後半

・指を組んで肘が横の状態で肘を押して貰う。
 →骨盤を丸めて吸い込み、反らして返す。

・歩法のスケーティング。
 →骨盤の傾きで重心を変える。
  ロッキングチェアの延長で足をつく。

・歩法の鉄球運び。
 →骨盤を丸めて足を出し、反りながら足に体重を乗せていく。
  股関節のくわえ込みを注意する。
  足の裏に重みを感じる。
  手首を決める。

・歩法の巻きつけ。
 →股関節くわえ込み。
  身体がしなやかに動くと手の当たる音が変わる。

・体操の階段。しゃがむ。
 →後側を使う。前を使わない。
  その為の骨盤の向き。(反る丸めるのセンタリング)

・剣の上げ下げ。
 →無形の位で骨盤は丸まる。
  丸める、反らすで上げ下げする。
  引き切りが出来るかどうか。(骨盤を丸めて身体が締まる)

・仰向けで寝て、骨盤を丸めて身体を巻き上げていく。
 →身体の後ろ側を使う。
  臍下を中に入れる。

今回、命門が凹んで固まるくらい反りすぎて骨盤を丸めることが
出来ていないことがわかりました。
# by aiki-therapist | 2023-10-20 00:37 | 中心塾

2023.10.12 (木)  吹田道場 特別講習会

・施術をして頂いて右の肋骨、左の肋骨が緩み
 身体の中心(椎骨のきわ)を呼吸で伸ばす感覚が生まれた。

・自分の身体をしならせて使う。
 →中心を作らないとしならない。
  呼吸で軸を伸ばして最低保証。

・離陸をかけて頂く。
 →呼吸で軸を伸ばす、立てる。
  相手の来方を感じる。
  身体を緩めて、自由に動かせる事が大事。

・片手両手持ちをかけて頂く。
 →軸を立てて、腕の芯を細くすることで固まらずしなやかになる。

・両手胸取りをかけて頂く。
 →いかに骨盤、身体を自由に使うか。
  腕で擦りながら緩みをとる。
  手はおまけ。

・羽交締め。
 →身体の中心が伸びると肩甲骨の寄りが変わる。
  肩甲骨を寄せて相手の中心を攻める。

・片手を両手で挟む。
 →細く軸が伸びて、身体の中全体の緊張が無くなる。
  当たり感がなくなる。
 
・サイドで施術の時の骨盤と肩の繋がり。
 →股関節から背骨の内臓側を通って肩甲骨が変化する。
  恥骨の深さ、肋骨の可動性、側胸部の縮み、肩甲骨の巻き込みをどうするか。
  腹部(身体の中心)がいかに緩んで伸びてくるか。
  大腿部、下腿部の中心、深部が伸びてきて身体の中心が伸びる。

・いかに相手の中心が緩んで伸びるか、その為に自分がいかに中心を伸ばしておくか。

・経絡(奇経)を使うと中心軸が緩んで繋がりやすい。
 →内臓との関連で腹部が緩みやすいのか?

・施術中も中心軸が伸びている、ガワは動かない。
 →軸を伸ばそうとすると、身体が反ったり、力が入って軸は伸びない。
  中心軸が伸びて、肋骨が締まる。中心に寄って細くなる。

・骨盤から横隔膜までが上手く使えていない、繋がってない。
 →仙骨から呼吸で背骨が繋がっていくか?
  反りすぎや丸め過ぎな場所はないか。(センタリング)

・足首と肩甲骨など「繋がる」時は中心の軸を介して繋がる。

・slowとfast。
 →呼吸で身体を繋げていく。(slow)(神経訓練)
  呼吸で繋げた経路を意念で使う。(fast)
  呼吸での繋がりを無視した自分の癖の動きを変えて行くことが大事。

# by aiki-therapist | 2023-10-14 22:57 | 合気観照塾 吹田道場

2023.10.05 (木) 合気観照塾 吹田道場

・(座位)膝の上に手を置いた所から技をかける。
  →軸を保って、12時6時。
   骨盤を自由に動かす。腰を固めない。
   股関節、肋骨、肩甲骨、肩、肘、手首、指先の繋がり。
   軸を伸ばして緩めて吸い込み。
   自分の底(スネ)で重心の変化を感じる。

・(座位)膝から手を浮かして技をかける。
  →最低保証はして力を抜く。
   肋骨が締まる為の肘の位置。
   もも尻界、会陰、股関節を締める。
   
・(座位)両手胸取りに腕の間に腕を通して技をかける。
  →3時9時に呼吸の高さが加わる。
   吸って手を上げて、緩めて手を差し入れて、吐きながら手を返していく。
   吸い込みの時に下の手をこすり、かける時に上の腕をこすりながら引きと攻めが生まれる。
   指先の意識。
   最終手は関係無くなる。

・(立位)片手取りで肘を内側に入れながら手首を返してかける。
  →肋骨の締めと肘の動き。
   労宮によせる。
   
・(座位)前腕を捻って技をかける。(一教ぽい)
  →点の中心と軸の中心。
   左右の引き分け。
   捻る角度、方向。
   握る場合と手を開いてやる場合。
   均一に握る。(力を抜く)
   自分の身体を寄せて、引き分ける、中心をつくる。

・体操の天地人、噴水、太極棒の砂時計、お邪魔しますなど。
  →身体、肋骨の寄せと肘の関係に注目して行う。


# by aiki-therapist | 2023-10-12 01:39 | 合気観照塾 吹田道場

表裏一体と連動。

2023.09.28 (木)  観照塾 吹田道場

・あやとりを手首にかけて真ん中を持って貰って技をかける。
 →あやとりの張り方を工夫する。
  肘の使い方、肋骨の使い方、軸、肩の位置など。
  肋骨の下部が締まりながら横隔膜が上がるようする。
  あやとりが当たっている場所全周を意識する。
  均一に張る。

・あやとりの真ん中を持ってもらい太極棒の砂時計。
 →動く方の手で引っ張っても、反対の手で送ってもダメ。
  力を抜いて中心を感じる。
  重心を左右どちらかに少しだけずらして利用する。
  バランスの変化を感じながら邪魔しない。
  両手の張りを保ったまま動く。
  相手のバランスを自分の一番下(足の裏や正座中の脛あたり)で感じる。

・片手を両手で持って貰う。
 →肋骨下部を締めて肩甲骨を前に動かす。
  肋骨下部を締めたまま肩甲骨を開く。
  前と背中の関係性、連動を感じる。

もともと事故で手術した影響で左の横隔膜の動きが悪いのですが、
K元さんに左横隔膜とその裏を意識しては?とアドバイスを頂き、
横隔膜の動きが良くなりました。
硬く動かない場所に固執してしまっていたようです。
K元さん有難うございました。

# by aiki-therapist | 2023-10-05 18:11 | 合気観照塾 吹田道場

2023.09.17 (日) 中心塾 城東教室

・太極棒の中心をわかっていない。
 →上下、左右、回転(捻れ)

・中心がわかっていない為、柔術もかけれない。

・柔術で肩を緩めて頂く。
 →して頂いた後は、肩がないみたいに力が抜ける。想像以上に固まっていたことに気付く。

・I川さんに技をかけて頂いた時の力感と自分がする時の力感のギャップがすごい。
 →脱力しないと透らない。
  脱力して伝わる力と力が入った時の伝わる力。

・呼吸と意念をうまく使う。

・肩の力が抜けると太極棒の引き方が変わり、中心ができる。

肩、股関節が緩んで自由にいろいろな筋肉を使えるようにもっと身体造りをしないといけないと感じました。

# by aiki-therapist | 2023-09-21 03:12 | 中心塾