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2022.10.16 (日)  中心塾 城東教室

・片足を呼吸で浮かす。現状認識。
 →浮かし加減
  膝のセンタリング
  膝から下が力が抜けてるか。

・座位で手の平で膝をさすりながら前後。

・座位で膝をタマタマの要領でさする。

・合掌して膻中のあたりに手首をあてて呼吸する。
 →肩、肘、肩甲骨の位置。
  指先の向き。
  手のひらの合わせ具合。
  指を伸ばす。
  親指、小指を軸の伸びで寄せる。

・鳥と亀。
 →鎖骨、肩甲骨、背骨を柔らかく動かす。
  顎を上手く使ってリードする。
  足と手の接触を感じながら動く。付け続ける。

・蕾の手を膝の上に立てる。
 →労宮を中心に指が寄って中指、薬指あたりを点にする。
  肘が浮いて力が抜きやすい。
  
・各指を母指と順番に押し当てる、引っ掛けて開く。
 →呼吸に各指がどのように影響しているかを観察する。
  
・肘を手のひらに乗せて身体を預けて、手のひらや指を緩める。

・立位で足を浮かして床を擦る。
 →中心軸を意識する、伸ばす。

・立位でサイドステップ。
 →股関節を軸の伸びで寄せる。

・歩いて実践。
 →お能のような歩き方になる。

<後半 師匠に合気の基本技をかけて頂き、I川さんと練習>

・基本技で呼吸で動く。
・指の微妙な位置、伸び。
・軸を伸ばして身体の中心を締めて上げる。
・八段錦を呼吸で。
・吸って、保息で緩めて、吐く。中が常に動いている。

師匠に手のひらを合わせて技をかけて頂くと、
呼吸と中の伸びがこちらに伝わってくるだけで
手が全く動いていないことに驚きました。
自分の呼吸や中の動きが止まった瞬間に
ガワや力で動き出すと言う事がわかりました。
# by aiki-therapist | 2022-11-10 17:51 | 観照塾

胸の開合と背骨の動き。

2022.10.13 (木)  吹田道場 特別講習会

・立位でタマタマ 現状認識

・立位で扇子回し
 →胸の開合。
  肘を大きく使う。
  手のひらもよせて、開く。
  肋骨、横隔膜を動かす。

・立位で鳥と亀(蛇の皮脱ぎ)
 →肩、肩甲骨を動かす。
  蕾の手で接触し続ける。
  首の位置を決めて動く。

・立位で花と蕾
 →中を伸ばす。
  視線を使う。
  指を伸ばして寄せる。

・座位で膝をさする。
 →骨盤で動かす。
  密着させて動かす。
  前後、左右で背骨を柔らかく使う。

・座位で蕾の手で指先を立てて手首を回す。
 →身体の中をよせて、手をよせる。

・座位で離陸の動き。
 →親指、小指を寄せる。
  身体を緩める。(吸い込み)
  背骨を自由に動かす。

・座位で蕾の手で右、左に3時9時で擦り続ける。
 →手の甲の皮膚感覚。
  軸を伸ばす。
  皮膚の緩みをとる。

・座位で膝の上に手を置いて蕾の手でタマタマで技をかける。
 →指を伸ばして点にして肩の力を抜く。

・座位で手のひら側を上で蕾の手を曲げてとる。(倒して胃経伸ばし)

・立位で蕾の手をクロスして相手をとる。
 →相手が一つにまとまるところまでクロスしていく。
  指を伸ばして、手首を曲げて皮膚の緩みをとる。
  合気のキテンでせめる。
  
・施術で皮膚の緩みを肘でとるの実演。

・座位で空中離陸から手を外から内に手を回していれる。
 →身体の中を伸ばしながら相手の腕に絡めながら入っていく。

・座位で膝の上から離陸。
 →親指、小指を寄せて薬指で跳ね上げる。

・座位で片手持ち。
 →指の使い方。
  肘を意識する位置での違い。

・座位で手のひらで挟んでかける。
 →手の甲と手のひらの感覚。
# by aiki-therapist | 2022-10-20 17:07 | 合気観照塾 吹田道場

2022.09.18 (日) 中心塾 城東教室

・座位で呼吸、現状認識。
 
・呼吸を吸いながら前後。
 →坐骨の転がる感覚を味わう。
  軸が崩れない様に視線を決めて動く。
  吸って、(吸って)緩めて、はく。

・目を閉じた状態で恥骨を見ながら前に倒れる。
 →出来るだけ頸の位置を決めて目線だけで見る。

・目を閉じた状態で尾骨を見ながら後ろに倒れる。
 →頸の位置を決める時に緊張させない。

・息を吸いながら片方の坐骨に体重を乗せる。
 →軸を伸ばして直線的に身体を使う。
  中心の軸は伸ばしながらも、背骨を柔らかく使い重心を変える。

・恥骨を12時、尾骨を6時、坐骨を3時9時とした時計盤をイメージ
 して重心を移動する。
 →一箇所ずつ丁寧に行う。
  行きにくい場所とその反対側とを行き来する。
  行きにくい場所を反対回りで通過する。
  慣れてきたら円にしていく。

・後頭部に指を当ててそこを意識しながら呼吸して後に倒れる。
 →少し前に押すのを身体で押し返す。
  肘の位置に注意する。(肋骨が浮いておなかが伸びる位置)

・耳の後辺りに手首の掌側を当て、肘で横隔膜や肋骨を引き上げる様に呼吸する。
 →肘を少し寄せて手を反らす。
  指を伸ばして呼吸する。

・体操の天地人。
 →重心の移動と横隔膜、肋骨の浮き。
  指先まで意識を通す。

・顔は正面に向けたまま目線を左右の端に送って呼吸する。
 →緩んでると身体の中が視線に合わせて動く。
  視線の臨界点で止めて、中だけ力を抜く。
  
・視線と首の動きを一致させながら左右を向く。
 →視線を臨界点で止めて首を反対方向に少し戻してから緩める。

・手のひらで膝をさする。
 →指先ではなく手のひら全体で、特に手首に近いところも使う。
  身体、骨盤の動きでさする。

・呼吸で手を浮かす。

<後半 師匠に合気の基本技をかけて頂き、I川さんと練習>

・合気の基本技たまたま、離陸、合気上げ。
 →透り方を限定する持ち方では無く、どのように来ても受けれる様に持つ。
  (自由に受けれる=自由に身体が動く)
  たまたまを膝の上で滑らす、蕾の手で点にする。
  離陸で浮かしてたまたま。
 
・体操の噴水、花と蕾。
 →中が伸びる位置、角度にする。

・木刀で合気。
 →親指の使い方、腹が効いてない。
  母指球を上手く使えるようになると仙骨と繋がる。

・木刀の上げ下げ。
 →母指球を効かせると手の内が変わる。
  腹と繋がると仙骨から動く。
  呼吸と仙骨の動きと身体の動きが繋がる。

今回は「親指を伸ばして母指球を効かせて腹と繋げる」事で、
肋骨が締まり、横隔膜が浮いて肩の力が抜け、腹と繋がり仙骨で動けるという事を
実感できました。

# by aiki-therapist | 2022-10-13 15:52 | 中心塾

合気の呼吸法。

吸って、吸って、緩めて、はくのやり方。

・容量の10割を吸って、次の吸ってで限界を突破しようとして緩めてはく。

・容量の8割を吸って、残りの2割をもう一度吸って緩めてはく。

・容量の10割を吸って、少し抜けてしまってもう一度抜けた分を吸って緩めてはく。

・容量の10割を吸って、もう一度吸おうとすることで中が締まって伸びる、そして緩めてはく。

前回の特別講習でペンギンで緩んで伸びるという事を教えて頂いてから、最後のやり方が

吸って、吸って、緩めて、はくなのではないかと感じました。(あくまでも個人の感覚です)

その為には喉の奥に呼吸を入れて、鼻や目の奥に吸い上げるようにするとやり易いように感じました。

呼吸の感覚が変わったので色んな事で検証して行きたいと思います。

# by aiki-therapist | 2022-09-15 02:37

2022.09.08 (木)  吹田道場 特別講習会

・正座で呼吸。
 →前後にロッキングチェアしながら呼吸。
  後ろに倒れた時に尾骨をみる。
  前に倒れたと時に恥骨をみる。
  吸って、吸った時に骨盤が締まる。
  お尻が足から少し浮くくらい締まって伸びる。
  手を組んで(イン)後頭部に当てて少し後ろに倒れる。
  内縛で小指だけ立てて後頭部に当てて呼吸する。
  ペンギンの時に上まで伸びた後、力を抜いて頭が後ろに落ちると腹直筋が伸びる。
  
・単棒で技をかけて頂く。
 →接点は最後に動く。
  自分が自由に動ける。
  技の最中も刻々と変化している、バランスを取っている。(変化技)
  
・単棒回し、短刀回しの実演。

・当て身技。
 →相手を浮かすのに自分が先に浮いている、伸びている。
  
・当て擦り技。

・頭部の施術をして頂く。
 →目線の誘導に少し抵抗を加えて、相手が緩めたのに合わせて解放する。
  身体の中の液体の滞り一気に動き出す。
  

今回、自分のテーマは「ももしり界の寄りと足首の寄り」でした。

施術中の師匠の足首を触らせて頂きましたが、足首の中や膝の中が無に感じるくらい

細くて透っていて滞りが無かったです。

ペンギンの最後で首の力を抜いて伸びることや視線で身体の中を張力統合することを

もう少し自分で掘り下げて行きたいと感じました。
# by aiki-therapist | 2022-09-15 02:22 | 合気観照塾 吹田道場