2018.10.20 (土) 観照塾

今回はM岡さんが太極棒、太極棒以前について教えて下さいました。

・前屈し膀胱経を伸ばしながら会陰を引き上げできるだけ天井に向けていく。
 →恥骨、会陰、肛門をバランスよく締める。
  膝の力を抜く。
  肩甲骨の力を抜く。
  会陰を引き上げたまま腰から順番に起き上がってくる。
  
・太極棒を重量挙げのように引き上げ伸ばしていく。
 →骨盤時計、ロッキングチェアーでバランスをとって上がる位置を探す。
  背骨ひとつひとつの高さでセンタリングしながら透る場所を探す。
  会陰と肩甲骨が寄る位置。

・太極棒「発勁」で押せるか。負荷をかけてもらう。
 →会陰と肩甲骨が寄る位置。
  会陰からセンタリングしながら呼吸がとおる所を確認しながら吸い上げる。
  肋骨、横隔膜、鎖骨が浮いて頚が決まる。
  締まって引き上がると手の内が変わってくる。

・体操「逆戻りする噴水」に負荷をかけてもらう。
 →会陰の締まり、引き上げであげる。
  骨盤の反る丸めると肩甲骨の位置。

・片足立ち(片足寄せ)で「雑巾絞り」「発勁」。
 →片足に寄せて立つ。
  会陰を引き上げて伸びる。
  立つことを目的とせず、中が寄って伸びると片足立ちになる。

・太極棒を持って歩法「つま先歩き」。
 →会陰の寄せ、引き上げでつま先立ちになる。
  歩幅が寄ったままで動ける歩幅になる。細かくなる。
  頚まで決まったまま歩ける。

・歩きながら袈裟切り、猿廻。
 →会陰、身体の寄せや引きあがりで動く。

・座位で剣の上げ下げ。

今回は今までよりも細かく恥骨側、会陰、肛門側それぞれが締まる位置を

センタリングしながら確認することができました。

下が変わると背骨ひとつひとつのセンターや肩甲骨の位置が変わり

会陰の寄せ、引き上げで呼吸が上がる感じがわかりました。

ただ単に締めるのではなく、センタリングすることでより均一に寄ることによって

結果締まっていくということがよくわかりました。

もっと細かくセンタリングしないといけないなと感じました。
c0209238_22374506.jpg
引き上げのイメージ。

[PR]
# by aiki-therapist | 2018-10-23 22:39 | 観照塾

軸と軸をつなげる。

2018.10.13 (土) 観照塾

・太極棒の復習。

・「砂時計」で技をかける。
 →足の一点、手の一点、丹田、膻中、身柱、印堂を繋げて自分をつくる。
  ロッキングチェアで相手の軸と合うところを探す。
  仙腸関節でズラす。
  軸を残したまま中を落とす。
  落下に付いていくだけ。
  
・「雑巾絞り」で技をかける
 →伸ばした時に押し引き、左右の押しに均一に対応できるか。
  手の一点に集約していくことで手首が決まってくる。
  両手の引き分けと分け目。
  ロッキングチェアで落ちるところを探す。
  太極棒と剣の違い。

今回は
 ・自分を繋げて力が抜ける状態にしておくこと。
 ・相手の軸と一体になること。
 ・相手の軸を自分の軸で動かすこと。(手で動かさない)が大事だと感じました。

[PR]
# by aiki-therapist | 2018-10-20 00:45 | 観照塾

2018.09.23 (日) 呼吸動作研究会

進行役:K元さん

テーマ:呼吸と脱力でセンタリング

・現状認識
 →椅子に座って左右に体重を移し替える。

・足を前に出して、足首の角度を変えて呼吸の入り方をチェックする。
 →呼吸が入る位置(足首が決まった位置)を変えずに自分の方に寄せて来る。

・体重の移し替え(左右)の幅を感じる。
 →完全に片方に乗り切ってしまう。
  反対側の坐骨に意識を残して移動させる。
  反対側の恥骨、坐骨を寄せて移動させる。
  中心と耳、鎖骨の真ん中のラインを意識する。

・足の内股・外股・真ん中で呼吸。
 →つま先支点、踵支点、足の真ん中(労宮?)支点でどう変化するか。
  前足底と踵の引きと攻めで足の労宮ができる。
 
・体重を右に寄せて左足を浮かせる。
 →中心で吸って軸をつくって寄せる、軸を移してから吸って軸をつくる。
  軸を寄せてから左側の力を抜く。(個人的には軸を残して両側抜く方が良いと感じました)
  
・左側をイメージで行う。

・つま先と踵を柱の角に当てて呼吸する。
 →下を向かない。
  吸って上げて、緩めて、吐きながら下ろす。
  柱の中心を意識する。
  一番前と後ろの感覚を再認識することで足の真ん中を感じやすくなる。

・姿勢が決まっている時と決まっていない時で足の安定感が違う。
 →座った姿勢で足を持ち上げようとしてもらう。

後半はそれぞれ分かれて手技の練習を行いました。

今回は
 ・引きと攻めがあって足の労宮を意識できる。
 ・センタリングする以前の前提条件が大事。ということを感じました。

 左右のセンタリングをするためには前後のセンタリングが出来ていないといけないし、
 前後をするときは左右が出来ていることが前提である。
 だからこそすぐに出来ないし、完璧はない。
 そして何回も行ったり来たりしないといけないのだと思いました。
 
c0209238_22474326.jpg
小さなことからコツコツとですね。

[PR]
# by aiki-therapist | 2018-09-30 22:48 | 呼吸動作研究会

労宮と体内操作。

2018.09.21 (土) 観照塾

・体操「たまたま」
 →肘の位置、手の位置はどこが良いのか。(ここしかない所)
  頸の後ろを伸ばして労宮を引き上げてからスタート。
  手のガワを動かすのではなく、労宮を動かす。
  労宮が先に動いて、手の他の部分がついてくる。
  小さくきっちり動く。

・座取りで卵や備前玉を持って合気をかける
 →労宮の位置はどこか?
  卵をど真ん中(教科書的労宮)、母指球、小指球、ど真ん中からやや親指より
  に当てて違いを確かめる。
  力を抜いた時に労宮を中心に相手が持っている所にずれる。

・卵を持って体操の「六方円」
 →労宮虚と指先の張り。
  中で労宮が小さく円を描く。
  蕾の手。

・片手持ちで労宮を意識して技をかける
 →頸の後ろを伸ばして労宮と裏労宮の深さを創る。
  労宮を固めない、引と攻めをし続けて動かす。

・体操「パドリング」
 →手のひらを前にした時と中央へ向けた時の違い。
  指の形を力が抜けるように考える、考えてある。
  労宮が虚になるように親指と人差し指を寄せながら先を伸ばす。
  手と肘を引き分けて肩甲骨が寄るようにする。
  動かすのは仙腸関節。

・体操「階段」
 →両方の恥骨を寄せながら落としていく。
  頸の後ろを伸ばしたまま落とす。
  仙腸関節で動いて中心を保つ。
  剣で「切る」動き。

今回は労宮の位置を明確にし、動かすことが大事だと感じました。

労宮で引きと攻めをしながら体内操作と合わせて動くことで

動きが小さくても技になる、逆に大きくやろうとすると技にならない

ということがわかりました。

労宮の位置が明確になってから体操の1〜4に戻ると中の動きが変わっている

ことも感じました。

[PR]
# by aiki-therapist | 2018-09-28 06:42 | 観照塾

蕾の手と体操。

2018.09.15 (土) 観照塾

 ・体操「(魚を丸呑みする)ペンギン」
  →蕾の手が出来ているときと出来ていないときの力の抜け具合。
   しっかり魚を飲み込む(保息しながら力を抜く)。
   労宮の裏で自分に合気をかけるように緩みをとる。

 ・体操「(逆戻りする)噴水」
  →小指親指、人差し指薬指が労宮を中心に相対しているか。
   手は呼吸、体内操作の後に上がってくる。
   戻るときも手は最後。
   頸をしっかり伸ばす。

 ・体操「朝顔(花と蕾)」
  →スタート位置に来るまでの体内操作(噴水ができているか)
   頸の後ろ(後頭下筋)、労宮、視線。

 ・座取り膝の上で中指中心に回す

 ・労宮の裏(手の甲)を押さえてもらい技をかける

 ・両手持ちで技をかける
  →相手の持っている位置に合わせる(力を抜く、吸い込む)
   空間を挟む、中心をつくる。
   上げすぎると肩に力が入る。

 ・片手持ちで技をかける
  →労宮の表と裏で深みをつくる。
   労宮にできた空間に小さな玉を感じる。(まるで螺旋丸)

今回は労宮虚、指先を張る(伸ばす)によってちゃんと蕾の手が出来ているかどうかが

いかに重要かということを体感しました。

師匠が片手持ちで技をかけて下さった時の掌の奥行き、深さがとても印象に残りました。

労宮の深くなったところに気が集まり小さな玉ができたように感じ

螺旋丸って現実にあるんやと驚きました(笑)
c0209238_02420322.png

[PR]
# by aiki-therapist | 2018-09-22 02:42 | 観照塾